2012年11月7日水曜日

速読トレーニングがわからない人がまずやるべきこと



以前から何度もお伝えしている通り、速読で重要なのはテクニックとそのトレーニング方法です。
速読を知らない人に速読の読み方を教えると、「へー!そんな読み方をするんだ!」と言われます。

今まで速読を知らずに、なりふり構わず速く読もう!と意気込んで読んでいた方の中には、
「これまでは無理して読んでいたためか理解ができないところがあったけど、このトレーニングをして、この読み方にしてから速く読んでも理解もできている状態になった」という方もいらっしゃいます。

そんな速読トレーニングがわからない人がまずやるべきことは、
自分流の読書法での読書速度を知ることです。
1分間で読めた文字数を測定してみてください。

ちなみに平均は600文字と言われています。

速読ができる方は1500文字以上読める方が多いです。


ただ、速読ができる人でも速読できない人に負けるときがあります。
それは、速読できない人が知っている文章を読むときです。

知っている内容をもう一度読む場合には、丁寧に速読をする人にとっては、
相手が飛ばし読みをすると負けることがあります。
そもそも知っている内容だから読み飛ばしでも理解できているんですよね。


また、速読は、目次を読んでどうこうという話ではありません。
このようなことを言う方もいらっしゃるようですが、速読ができる人はどんな文章でも速く読みます。
目次のないブログでも、テストでも速く読めます。

速読はあなたが思っているほど難しくないと思いますよ。

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